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赤ちゃん用体温計おすすめは耳式?おでこ式?【買わなくてよかったもの】

赤ちゃん用体温計って、耳で測るものとか、おでこで測るものとか、ありますよね。

どちらもそこそこのお値段。出産準備品として買うかどうか、迷いますよね。


でも私は、出産前にはどちらも買う必要はないかなと思っています。

耳式・おでこ式体温計はいらなかった

うちでは、出産前にふつうのデジタル体温計を準備しました。
(それまで水銀の体温計で暮らしていました。すごく不便でした。)

出産準備品以外の支出まとめ

必要だと感じたら赤ちゃん用におでこ式のものを買おうかなと思っていたのですが・・・

ふつうのデジタル体温計で困ることはまったくないまま大きくなってしまいました。

耳式・おでこ式体体温計のメリット

耳式体温計・おでこ式の体温計にはこんなメリットがあります。

  • 1秒~2秒で測れる
  • いやがる赤ちゃんでも測れる

しかし、耳式体温計は正しい向きで耳の穴に入れる必要があり、耳カバー(プローブカバー)を定期的に取り換えないと正確に測れないという商品。

そこで最近は、おでこで測る体温計が開発されています。
(ピジョンのセミナーでは、自社のおでこ式体温計がイチオシでした。)

産院・小児科・定期検診も普通の体温計

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でも、出産してみると、産婦人科で渡されたのは普通の棒状のデジタル体温計でした。

助産師さん

これで赤ちゃんの体温をはかってね
(大丈夫かな・・・)

これで私が測るの!?とちょっと心配でしたが、生まれたばかりの赤ちゃんって自分では動けないので、体温を測るのはカンタンでした。

(寝ているとき測ったら起きちゃうかな?)

寝ているときに測っても大丈夫でした。深く眠っている赤ちゃんは、体温を測ったぐらいでは目を覚ましません。

少し大きくなってきても、膝の上に座らせて、後ろからぎゅっと両腕を押さえたら喜んでいるので、暴れて体温が測れないということはありませんでした。

予防接種に行った小児科でも区役所でも、普通の体温計が出てきました。

おでこ式に頼ってしまうよりは、棒式体温計に親も子も慣れているほうがよいのではないかと言う気がしました。

MEMO
赤ちゃんは生後2か月から予防接種(ワクチン)が始まります。
 
>>「良い小児科選びのポイント~赤ちゃんは生後2ヶ月から毎月予防接種!~

>>「ワクチン(予防接種)費用はいくらかかる?~生後1年で3万円~
 
また、自治体の保健所で3~4か月健診が行われ、その後も小児科で6か月健診、9か月健診、1歳6か月健診を受けることになります。

おでこ式体温計は困ってからの購入でOK

とはいえ、体温計の大嫌いな赤ちゃんだと、保育園行く前に毎日測るのが大変という場合もあると思います。

その場合はやっぱりおでこ式が便利なのだと思いますが、生後5ヶ月ぐらいで見極めたら十分ではないかと思いました。

ベビー用体温計はメリットがない

ところで、棒式体温計でも「赤ちゃん用」と言って売られているものがありますよね。

私、なんとなく電器屋さんでこれを買ってしまいました。
「ピピっという音が消せるので、赤ちゃんを起こさず良いですよ!」という商品。

ベビー体温計

でも、これは今一つでした。
測るたびに誤差が出ます。

おまけに、生後5ヶ月ぐらいで電池が切れてしまいました。
2週間に1回も使っていなかったんですが・・・。

(テルモの baby℃(ベビードシー)ET-C220PBPという商品。現在は廃盤です。)

だいたいうちの子、ピピっと鳴っても全然気にしていませんでした。

買うならこの体温計!

そこで買い直したのはテルモのET-C231Pという型番の体温計。
産婦人科でも、小児科でもこの体温計を使っていました。

何度か測り直しても誤差が少ないですし、20秒で測れます。

Amazonのカスタマーレビューでも高評価ですよね。

結局、ふつうのものが一番でした。

家にこのタイプの体温計があれば、出産準備品としてわざわざ体温計を買う必要はないというのが私の感想です。

そのほか、私の出産準備品の買い物リストはこちらにまとめています。

最小限の出産準備品買い物リスト【節約したい!】

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