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授乳ストラップを手作りするカンタンな方法【1本50円!使い方も解説】

「授乳ストラップ」って何の役に立つのか、出産前はさっぱり分からなかったものの一つ。

ですが、手作りしておいて本当に役に立ちました!

ワザのあるハンドメイドではありませんが、ぜひ作ってみてください。

授乳ストラップって何?

授乳ストラップとは、赤ちゃんに授乳するときに、服がずり落ちてこないようにするためのヒモです。

・・・と聞いても、出産前にはまったく意味が分かりませんでした。

授乳ストラップはこういうときに使います。

授乳ストラップの使い方
出典:犬印本舗

赤ちゃんに母乳をあげるとき、Tシャツなど前開きではない洋服を着ているときがあると思います。

そうすると、Tシャツの裾を首の近くまでまくり上げて、赤ちゃんに授乳するわけですが、このTシャツの裾が邪魔なんですよ。

手でおさえていないと、赤ちゃんの顔にかかってしまって、赤ちゃんの呼吸の邪魔になります。

ですが、授乳のときって、片手で赤ちゃんを抱いて、もう片手では乳首を赤ちゃんの口に入れたり、赤ちゃんのおくるみをかけなおしたり、大忙しなんですよ。

というか、できれば両手で赤ちゃんを支えたいんですよね。ちょうど良いポジションまで持ちあげて授乳したいと思ったら、片手では足りません。

というわけで、Tシャツがずり落ちて邪魔にならないよう、持ちあげておいてくれるのが授乳ストラップです。

授乳ストラップは既製品より手作りが良い理由

この授乳ストラップ、マタニティウェアのから既製品がいくつか出ていますが、絶対に手作りしたほうがよいものの一つです。

既製品の授乳ストラップはベルメゾン、犬印本舗など、1000円前後で売られています。

ですが、私のおすすめは「100均のヘアゴムを結ぶだけ」の授乳ストラップ。これで十分です。

授乳のときって、赤ちゃんが母乳を吐き戻して汚れてしまうことがよくあるんです。
洗いやすく、乾きやすいヘアゴムが一番です。

授乳ストラップの作り方

こちら100均で買ったヘアゴム。2本100円。長さ70センチぐらいです。

100均ヘアゴム

結んで輪にします。これだけで完成です!

手作りの授乳ストラップ

授乳ストラップの使い方

授乳ストラップの使い方ですが、授乳のときに首にかけて使います。

手作りの授乳ストラップの使い方

Tシャツの内側に垂らして・・・

手作りの授乳ストラップの使い方

裾から持ちあげて、また首にかけます。

手作りの授乳ストラップの使い方

これでTシャツの裾が邪魔にならなくなりますね。

MEMO
写真では分かりやすいように中にキャミソールが入っていますが、実際はブラが出る状態になります。
(Tシャツの下にキャミソールを着ている場合は、キャミソールも一緒に持ちあげてください。)

赤ちゃんのお世話用品をまとめた箱などに入れておいて、授乳のときにすぐに取り出せるようにしておくと便利です!

ご出産前にぜひ準備しておいてくださいね。

出産前にやっておいてよかったことについては、こちらの記事でまとめています。

出産前にしておくことリスト~やっておけばよかったこと100~

また、授乳用ブラはたくさん試しましたが、これが一番!という商品がありました。よろしければ。

買ってよかった授乳ブラ~おすすめ!モーハウスブラで産前も産後も乗り切れた~

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