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電気ポットは母乳育児でも必須!調乳ポットの代用品に【出産準備品じゃないけど産後役立ったグッズ】

出産準備品ではないけれど、産後役立ったグッズのナンバーワンは、なんといっても電気ポット!

今までは、電気代を気にして使ったことなかったのですが、産後はすごく助かりました!

粉ミルクを作るときだけでなく、自分の食事作りの時短にもなりましたので、準備しておいてよかったです。

粉ミルクの調乳・哺乳用品の消毒

母乳以外に粉ミルクを使われる方は、電気ポットは必須ですね。

調乳のときにはお湯(70度)が必要になります。

新生児の授乳は2~3時間おきで、1日8~12回にもなります。

こう書くと、「母乳で足りる場合は、電気ポットはいらないのかな」と思われるかもしれません。

私自身は、ほぼ母乳で足りたため、自宅で調乳する機会はありませんでしたが、搾乳した母乳を飲ませるときには哺乳瓶を使いました。

哺乳瓶の消毒が必要でしたが、あまり回数が多くなかったため、ミルトンなどの消毒剤ではなく、熱湯消毒するのが手軽でした。

また、1か月検診では、K2シロップを持たされて、自宅で飲ませることになったため、哺乳瓶の乳首の消毒が必要になりました。

離乳食時の食器・食材の消毒

離乳食初期には、赤ちゃん用の食器や調理器具(ブレンダーの金具、すりばち、まな板、スプーンなど)をさっと熱湯につけ、殺菌するために電気ポットが活躍しました。

離乳食は5か月から始めるのが標準です。

この時期の赤ちゃんは、床や自分の指をなめたりしていますので、それほど神経質にしなくてよいのかもしれませんが、やはり気になるときは熱湯消毒が手軽で安心でした。

なお、離乳食については、出産後に知識をつけるのでも十分ですが、産後数か月は授乳のために寝不足が続きます。

いずれ必要になることですので、出産前に離乳食についての本を1冊でいいので読んでおかれるのがおすすめです。

自分の食事作り

産後1~2か月の本当に辛いときに、お湯があると食事作りの時短になったのは便利でした。

私は里帰りせずに出産したため、退院後すぐから自分の食事は自分で作ることになりました。

1日1食は宅配のお弁当で済ませたのですが、昼か夜は何か作らなくてはなりません。

パスタ、レトルト食品、カップスープなどを食べることが多かったのですが、お湯がいつでも出る状態になっていたのは助かりました。

授乳が終わって、赤ちゃんが寝ているときにバタバタと家事や自分の食事をするわけですが、コンロでお湯を沸かしてから・・・となると、時間がかかりすぎて赤ちゃんが泣いて、食事を口にする前に時間切れになってしまいます。

お湯をわかす時間なんて、5分もかからないと思うのですが、新生児期はその時間さえ惜しいと感じました。

電気ポットからボウルにお湯をはってレトルトカレーを漬けて、あたたまるまでの数分の間に他の家事をして・・・という段取りで動けたのが助かりました。

宅配のお弁当についてはこちらの記事もどうぞ。

産後向け宅配弁当屋さんランキング【20社を食べくらべました】

電気ケトル VS 電気ポット

電気ケトルと電気ポット

電気ポット以外に、スイッチを入れると数分でお湯のわく、電気ケトルもありますね。

電気ケトルのほうが少しお安いので、どちらにしようかと迷われる方もおられるかもしれません。

私は、出産後に使うという観点では、電気ポットのほうがよいと思います。

電気ポットのほうが、70度に保温できるため、調乳までの時間を短縮できます。

調乳ポット VS 電気ポット

ベビー用品メーカーから「調乳ポット」という商品も出ていますね。これも70度で保温できます。

電気ポットと調乳ポット、どちらを買うのがよいか、出産前に私もすごく迷いました。

ですが、電気ポットが正解だと思います!

調乳ポットと電気ポットにはこのような違いがあります。

 

調乳ポット
(コンビ)
調乳ポット
(ピジョン)
電気ポット
商品画像
商品名調乳じょ~ず
70HW
調乳ポット
かんたんミルクづくり
タイガー魔法瓶
PDR-G221
※1
価格4000円前後6000円~5000円~
容量800ml700ml2.2リットル
沸騰までの時間沸騰機能なし3分26分
70度になるまでの時間※280分3分2時間46分
ポット本体の素材ガラスガラスステンレス

※1 電気ポットが多数あるため、タイガー魔法瓶の商品のうち、低価格のものを取り上げました。
※2 沸騰してから70度になるまでにかかる時間。

調乳ポットは、主にコンビとピジョンの2社が製造していますが、形式は大きく違いますね。

コンビの調乳ポット

コンビの調乳ポットは、水を沸騰させる機能はありません。

調乳ポット内のガラスポットを電子レンジにかけて沸騰させるか、やかんなどで沸騰させたものを使います。


[出典] コンビ調乳じょ~ず70 取扱説明書

つまり、「いったん別の場所で沸騰したお湯を70度に保温しておいてくれる」という製品です。

70度になるまでの時間も、80分かかります。

「夜間の調乳に備えて、70度のお湯を準備しておく」という用途で利用することを考えているのだと思います。

ピジョンの調乳ポット

ピジョンの調乳ポットは、コンビのものとは違い、水を沸騰させる機能がついています。

コーヒーメーカーのような仕組みで、タンクに水を入れると機械内で沸騰し、お湯が管を通ってポット側に出てきます。出てきた瞬間にすでに70度になっています。

また、そのまま70度で保温もしてくれます。

70度のお湯が出るまでの時間はなんと3分!(200mlの場合。300mlの場合は約10分)

すばやく調乳用のお湯をわかし、そこから保温もしてくれるという製品です。

価格が少しお高いだけあって、調乳に関するニーズに完全に応えている感じがしますね。

しかし、この製品の弱いのは、「70度のお湯」しか出ないところ。

赤ちゃんを育てる時期が終わってしまうと、70度のお湯ってまったくの不要です。

調乳ポットは必要ない?

このような調乳ポット、出産前にわざわざ買う必要があるかどうかは疑問です。

母乳が出るなら、「70度に保温しておく」という機能はまったく使いません。

出産後、粉ミルク育児になると確定した場合でも、夜間の頻回授乳は、生後3~5か月でおさまってきます。

その期間、どうしても辛いという場合には買う価値はあると思いますが、出産後に通販で買うということで十分だと思います。

調乳ポットの代用品として電気ポット

調乳ポットの機能を見ていると、正直言って、「え、それって電気ポットでいいんじゃない?」としか思えませんでした。

大手メーカーの電気ポットは、70度に保温する機能がついているものが一般的です。それで十分じゃないでしょうか。

私の出産した産婦人科でも、「調乳用に」と個室に置かれていたのは、普通の電気ポットでした。

電気ポットに弱点があるとすれば、以下のような点ですね。

  • 沸騰まで時間がかかる(約26分)
  • 70度になるまで時間がかかる(沸騰してから約2時間20分)
  • 洗いづらい

水から沸かして70度になるまで、なんと2時間46分もかかりますので、「今すぐ調乳したい」というときには間に合いません。

でも、そんな時には、ヤカンでお湯をわかして、冷ますしか仕方ないんじゃないかと思うんです。

コンビの調乳ポットだって、お湯はヤカンで沸かしますので、「お湯がないときヤカンが必要」というのは、電気ポットだけの弱点ではありません。

電気ポットを買うなら70度保温機能のあるものを

電気ポットをこれから買われるなら、70度に保温する機能がついているものがおすすめです。

タイガー、象印が国内主要メーカーですが、ざっと見たところ、70度保温機能のない商品は見当たりません。

価格は、大きく分けて、5000円台~のものと、1万円前後のものがありますね。

5000円台のものは、沸騰機能と保温機能のみ。1万円前後~のものは「蒸気レス」といって、沸騰時にも蒸気が噴きださない機能がついています。

1万円台の商品について、「お子さんやペットのいる家庭なら蒸気レスが安心」みたいな売り文句も書いてありましたが、ここも私は疑問です。

赤ちゃんつかまり立ちをする8か月頃になると、電気ポットは危険に感じられ、うちでは完全に片づけてしまいました。

乳幼児が電気ケトルや電気ポットのコードを引っ張って、熱湯をかぶってしまう事故が多数発生しています。

電気ケトル等の事故は0歳児に多く、重症やけどになりやすい、注意の必要な製品です。

電気ケトル乳幼児のやけど

炊飯器や電気ケトル等による、乳幼児のやけど事故に御注意ください|消費者庁

電気ポットはもし買って使うとしても、生後8か月くらいまでと割り切って、安いものを買われるのがよいと思います。

わが家の場合

わが家の場合は、電気ポットを買うのにお金を使う気がせず、義母宅にあったものを借りてきてしまいました。

数か月利用して返却しましたので、節約になってよかったと思っています。

ベビー用品って、なんでもそうなのですが、出産前に商品説明を読むと「便利そう!」「これがないと困るのかな?」っていうものばかりなんですよ。

でも、あれもこれも買うことはできませんし、赤ちゃんの状況や自分の性格、自宅の間取りによって必要なものは変わってきます。

ある程度見極めて、必要ないものは買わないと決断することが大切なのかなと思っています。

私の出産準備品についてはこちらの記事もどうぞ。

最小限の出産準備品買い物リスト【節約したい!】 出産準備品・私の購入品を公開!かかった費用は10万円未満

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