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ベビーバスは椅子型にしてよかった~ロングセラー品・永和のベビーバス~

ベビーバスって形も素材もさまざまで、どれを選べばいいのか迷いますよね。

私は椅子型で中で座らせられるタイプのものを買ったのですが、思いがけないヒットでした。

これからベビーバスを選ばれる方にぜひおすすめしたいです。

私が買ったベビーバスの感想

出産前さんざん迷った結果、購入したのは「永和 新生児用ベビーバス」という商品。

「大きくなってからもバスチェアがわりに使える」というAmazonのカスタマーレビューが決めてになりました。

西松屋なら1000円未満のものも見かけましたし、「プラスチックの衣装ケースでいい」なんて声もあります。

もったいないかな?と思いつつベビーバスを買いましたが、このベビーバス、生後1か月間の沐浴はもちろん、息子が8か月になる頃まで思いがけない形で役立っていて、十分モトをとったなあと思います。

永和のベビーバスってこんな製品~形・大きさなど~

永和のベビーバス、実は2010年以前から売られているロングセラー商品です。

商品の入れ替わりの早いベビー用品業界でモデルチェンジなく売られているのは珍しく、それだけ使いやすいということだと思います。

大きさはこちら。

永和ベビーバスの大きさ
(画像は永和株式会社サイトよりお借りしました。)

長さ63.4センチ
幅40.7センチ
高さ23.6センチ

「シンクにぴったり収まる」というのが売りで、シンクでも、お風呂でも使えますね。

製造は台湾です。

うちでは新生児期、夫がベビー用品の原産国をやたら気にしていたのですがこのベビーバスは台湾製ということでOKでした。
(息子1歳のときに台湾旅行にも行きました。台湾大好きです♪ → 「1歳児連れ台湾旅行記」)

水抜き穴があり、ベビーバスをひっくり返さなくても、水が捨てられます。

そして、なんといっても、椅子型で、滑り落ちないようになっているのが便利!

沐浴のときは、片手は赤ちゃんの頭の下を支え、もう片手にシャワーやガーゼを持って洗いますが、どうしても両手を使いたい場面ってときどきあります。

たとえば、赤ちゃんの足の付け根や首のシワに垢がたまっていて、シワを指で開きながらガーゼでこすって洗いたい・・・みたいなときですね。

そんなときに、この形なら、両手を使っても赤ちゃんはそのままの体勢でいてくれるので、沐浴がとても楽だったと思います。

さらにこの製品は、沐浴をしない時期にさらに大活躍しました。

使用法その1:赤ちゃんの風呂上りの居場所に

わが家では、夫の帰宅時間が一定でないので息子のお風呂はほぼ毎日私が一人でやっています。
(→「結局何だって一人でできた」)

生後1か月をすぎると、ベビーバスでの沐浴は終わり、大人と一緒のお風呂に入るようになります。

一緒にお風呂に入り、お湯から上がってまず息子の体を拭き、自分の体も拭くわけですが、その時に息子を脱衣場のどこかに寝かしておかなきゃいけないですよね。

私が水をポタポタしながら素っ裸でリビングまで息子を置きにいくわけにいきません。

それで、このベビーバスを脱衣所に置き、バスタオルを敷いて、息子を乗せています。

赤ちゃんを一人でお風呂に入れる詳しい手順はこちらの記事でどうぞ。

赤ちゃんを一人でお風呂に入れる方法

バウンサーでもいいと思うのですが、濡れるので、ベビーバスでの代用が良いと思いました。

使用法その2:バウンサー、クーファンがわりに

大泣きしているとき、このベビーバスに入れると気分が変わってゴキゲンになることが多いので、バウンサー代わりに使ってます。

結局、バウンサーも、クーファンも、ベビーラックも買わずに済ませました。

中にバスタオルをしいておくと、硬くて痛いということもなさそうでした。

足が突っ張れて嬉しいみたいです。

永和のベビーバス椅子型がおすすめ

赤ちゃんって、視力は0.1未満だと本で読みましたが、上向きにばかり寝かされていて、天井しか見えないのは退屈みたいですね。

ベビーバスに入れると、上体が少し起こされて、部屋の中を遠くまで見通せるようになります。

親が動いているのを目で追っているときもあり、それだけでも楽しいみたいでした。

汚れたときに、バスタオルをとりかえて、さっと水洗いするだけで済むのも衛生的で、バウンサーにはないメリットだと思いました。

使用法その3:汗をかいたときのシャワー用

散歩から帰って息子が汗だくのとき、このベビーバスに入れてさっとシャワーをかけられるので、重宝しました。

赤ちゃんって、首が座るのが生後3か月、腰が座る(一人で座っていられるようになる)が生後7~8か月頃です。

それまでは、支えてあげなければ、シャワーもできません。

親も一緒に服を脱いで、一緒にシャワーを浴びるほど時間の余裕があるならいいのですが、いちいち面倒です。

そんなとき、このベビーバスが役立ちました。

「シャワーに使える」というのは、「背もたれがあるタイプ」で、「下に水抜き栓があるタイプ」のベビーバスならではのメリットだと思います。

背もたれが斜めになっていない、ただのタライみたいなタイプだと、赤ちゃんが成長してくると、ベビーバス内に入りきらなくなってしまうと思うんです。

その点、このベビーバスは1歳弱(身長80センチ弱)になっても違和感なく使えました。

(その月齢を超えると、一人でつまかり立ちできるようになりますので、ベビーバスに座らせておく必要もなくなります。)

また、水抜き栓がないと、シャワーで流した水が底にたまってしまいます。

赤ちゃんは汗かきなので、あせもができないよう注意が必要です。
また、新陳代謝が早いせいか、関節から垢のようなものもポロポロ出てきます。

簡単にシャワーできるというのは大きなメリットだったと思います。

永和のベビーバス

4年も愛用したベビーバス、最後までカビも生えず、最後には知人に譲りました。

ベビーバスとして使い終わってからの役立ち度を考えると、本当に良い買い物だったと思います。

旦那さんの帰りが遅く、一人で赤ちゃんをお風呂に入れるという方には、ぜひおすすめしたいです。

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