里帰りなし出産でやっておいてよかったことのまとめです。
里帰りなしでの出産を決めて数か月、これでもというぐらい準備しました。
実家・義理実家サポートなし、夫は激務のうえ、出産後すぐに5日間の出張に・・・。赤ちゃんと二人取り残されて、どうなっちゃうんだろうと思っていましたが、おかげさまで一人で何とか乗り切れました。
里帰りなしでの産後の生活に役立ったと思うことをランキングにしました。
もくじ
1位 宅配弁当のお試し利用
里帰りなしの産後に何より助かったものといえば、宅配のお弁当。
特に生協の宅配弁当は、フタを開けるだけで食べられて、本当に助かりました。
今は高齢者向け需要が大きいので、宅配弁当の会社はたくさんあります。
わが家では、冷凍で宅急便配送のお弁当も常備していました。
出産前に一度利用して、注文方法や締切を確認しておくのが安心です。
産後向け宅配弁当屋さんランキング【20社を食べくらべました】2位 生協、ネットスーパーの利用開始
生協の個人宅配やネットスーパーを利用してみて、慣れておくのがおすすめです。
カタログやネット注文の方法が複雑なので、産後のスタートではちょっと負担かもしれません。
生協は、妊婦さんと子育て世帯は配送料が無料になる場合もありますよ。
離乳食期にも便利な食材がそろっていますので、かなり役立ちました。
わが家の場合、牛乳や卵など毎週必ず必要なものは自動注文にしています。注文に慣れる時間を考えて、25週ぐらいまでには申込をしておくことをおすすめします。
(加入後、毎週の配送を休止することも可能です。)
生協の申し込みは25週以前に!~出産前にしておけばよかったこと~こちらから資料請求すると、無料でお試し食材がもらえます。
↓ ↓ ↓
【生協の個人宅配】資料請求
そのほか、私が利用しているネットスーパーはこちらにまとめています。
3位 Amazonファミリー(Amazonプライム)への登録
Amazonの有料会員サービス「Amazonファミリー(Amazonプライム)」への登録。
わが家では、私の退院後すぐから夫が5日間の出張に! 産後1ヶ月、一番頼りになったのはAmazonでした。
おむつも、洗剤も、ペットボトルのお茶も、産後のおやつも、みんなAmazonで買いました。
「あ、あれがない!」と思ったとき、お急ぎ便(通常360円)が無料で利用できるAmazonプライムには本当に助けられました。
年会費3,900円ですが、1ヶ月は無料体験できるので、妊娠後期になったらお試し利用されてはいかがでしょうか。
詳しくはこちら
>>Amazonファミリーは妊娠後期に入ったら登録がオススメ
4位 Amazon、楽天のカートに購入予定品を入れる
出産準備品のうち、出産前には必要かどうか分からないものってたくさんありますよね。
たとえば・・・
こういったものは、出産後に購入するのがムダがないと思います。
でも、出産後に赤ちゃんを見つつ、価格を比較して・・・というのは大変。「買うかもしれないもの」は、購入する商品を決めて、どの通販サイトが最安値かチェックした上で楽天やアマゾンのカートに入れておき、「ワンクリックすれば自宅に届く」という状態にしておくのがおすすめです。
とにかくすべてのものを、通販で購入できる状態にしておくことが大切です。
出産後購入したほうがよいものも含め、出産準備品はこちらにまとめています。
最小限の出産準備品買い物リスト【節約したい!】5位 産後ケア入院施設の見学・予約
産後のサポートを必要とする方のために、産後ケア入院(産褥入院)を受け入れる助産院、産婦人科が増えています。
(上の画像は見学させていただいた札幌のさんさん助産院さんの室内画像です。)
産後ケア入院とは、出産後の母子を助産院などの施設で受け、育児指導や赤ちゃんのお世話をしてくれるもの。
>>産褥入院とは?~産後のお母さんの心身をサポートする産後ケア~
私も実際に利用し、そのありがたさを身にしみて感じました。
(第一子出産では3泊4日利用。第二子出産では思い切って13泊14日利用しました。)
施設自体がない地域もあり、利用料は高額になるので、「ぜひどうぞ!」とは言いにくいのですが・・・
近隣市町村にあるようでしたら、選択肢として検討し、産前に見学しておかれることをおすすめします。
(ほとんどの場合、事前の予約が必要です。)
[参考] 全国の産後ケア施設(産褥入院施設)一覧
産後ケア入院体験記をまとめています。
産後ケア入院体験記~初日は少し心細かった~5位 食器洗浄機の購入
食器洗浄機って台所まわりの作業効率が大きく変えてくれます。わが家の場合出産1年後に購入したのですが、出産前に購入すべきでした。
台所が狭い、洗えない食器もある・・・と購入前には導入を迷っていましたが、今は1日3回は回しています。
6位 日用品の買いだめ
洗剤、化粧品、歯ブラシ、保存食品、飲み物、ベビー用品などの買いだめ。目安は1.5ヶ月分。
(1ヶ月経てば、赤ちゃん連れで散歩にも出るようになります。それまで持ちこたえられたらOK。)
Amazonなどでも、もちろん買えるのですが、「パソコン(スマホ)を開いてネットで調べて注文する」って だけのことが産後はものすごく大変でした。買いだめがオススメです!
授乳中はのどが渇くので、ペットボトルの買いだめも。
買い置きの必要なベビー用品というと、紙オムツとおしりふき、調乳用品なのですが・・・
紙オムツは、新生児サイズを大量に買うと、赤ちゃんが大柄だったときに余らせてしまうかもしれません。
(うちの子は4002gだったので、1ヶ月でSサイズになりました。)
いずれ必要になるSサイズをケース買いしておき、新生児サイズはちょこちょこ買い足すのが無駄がないかもしれません。
7位 ねんねトレーニングの本を読んでおく
産後すぐは体力勝負ですが、自分が倒れたら、病院に行くとか、ベビーシッターを探すとか、さらに体力のかかる事態になってしまいます。
私は「カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」(ジーナ・フォード著)という本を読み、実践したところ、かなり早くからよく寝てくれる赤ちゃんになりました!
赤ちゃんの個性にもよりそうですが、試してみる価値アリだと思います!
>>出産前に読んでいてよかった本1位!~ジーナ式ネンネトレーニング~
8位 すぐ食べられるもの、飲めるものの買いだめ
授乳中は異常なほどお腹が減ります。シリアル、干し芋、ナッツなどを食べてしのぎました。
産後2ヶ月ぐらいは
と、毎日思って過ごしていましたので、開封してすぐ食べられるものがあると助かりました。
ウィダーインゼリー、カロリーメイト、フルグラなどをもっと買っておけばよかったです。
9位 時短レシピ、作り置きレシピをまとめておく
育児の合間にささっとできる料理レシピを増やす。
いくつか準備しておきましたが、もっと増やしておいたらよかったです。ホットクックの導入も検討を。
使い捨てまな板として牛乳パックを取っておくのも時短ワザとしておすすめです!
10位 産後ヘルパー会社への登録
産後ヘルパー(ドゥーラ)派遣会社への登録。
私は数度利用してキャンセルしてしまったのですが、いざというときのために、「前日連絡で派遣してもらえる」という会社がおすすめです。
私はJBSと、キッズラインに登録していました。利用しませんでしたが、登録したことで安心できました。
ただ、期待しすぎは禁物です。
シルバー人材センターからヘルパーさんに来ていただきましたが、あまり役に立たなかったのはヘルパー体験記事に書いた通りです。
生後数か月したら、ベビーシッターは一度利用しておかれるとよいと思います。
ベビーシッターは用のない時にこそ呼ぶべき!その理由【ワンオペ育児】11位 保育園の一時保育制度の下調べ
保育園の一時保育制度を調べておく。
一時保育とは、保育園に入園しなくても、1日単位(数時間単位)で保育園で子どもを預かってもらえる仕組みです。
多くの自治体で実施されており、1日数千円での利用が可能です。
自治体ごと(保育園ごと)に制度が異なりますが、私の住む自治体では、生後3ヶ月から1日5,000円程度で利用できました。ただ実際に使おうとすると、利用日の前月に予約日があり、それ以前に登録面接を済ませておく必要がありました。そのため、1~2ヶ月前には保育園に面談しに行くことになりました。
近くに子どもを預けられる人がいなければ、いずれ使う必要が出てくると思いますので、利用可能な時期になったらお試し利用してみるつもりで、登録方法や連絡先を控えておかれるとよいと思います。
12位 義母への手紙
出産後にやって欲しいことを説明するため、義母に手紙を書きました。あの手紙は出してよかったなあと今でも時々思い出します。
義母の産後の手伝いの断り方~義母に送った手紙を公開~義母のお手伝いについてはこちらの記事もどうぞ。
>>義母に来てもらう?一人でやる?~里帰りなしの出産どっちが楽?~
番外 無痛分娩(他の方の体験談から)
事前に出産日を決め、無痛分娩で出産する。
私自身は帝王切開だったので、無痛分娩の経験はありません。
里帰りなしで出産され、ブログをお読みいただいた方が、第二子出産で無痛分娩されたそうで
とコメントをくださいました。
(Hさま、ありがとうございます(^-^))
陣痛に何時間も耐えると体力が落ちて産後がやはり辛いです。
旦那さんの仕事の都合もつけやすいと思いますので、無痛分娩はメリットが多いと思います。
番外(陣痛前) ヨシケイなど食材宅配サービスの利用
これは出産前の話なのですが、出産予定日前にもヨシケイを使っておけばよかったです。
というのも、予定日2週間ぐらい前から、「いつ陣痛が始まるか分からないし・・・」と、生鮮食品を購入するのがすごく不安になってきたんです。
夫はまったく料理できないので、出産入院時に自宅に生鮮食品を残しておけません。
(私の場合は産褥入院も予約していたので、帰宅は9日後を予定していました。実際には帝王切開になり、13日間家を空けることになりました。)
どうしても野菜が足りなくなり、大根と玉ねぎを袋買いした日に陣痛が・・・!
陣痛で「イタタタタ」という状態なのに、陣痛の合間になぜか玉ねぎを炒めて冷凍するという笑えない事態になってしまいました。
ヨシケイの夕食ネットであれば、毎日使いきれる量の食材をレシピ付で届けてくれます。
そのため、食材にムダが出ません。
(ムダになるとしても1日分=1,300円程度で済むので、気分的には負担が軽いです。)
締切は当日の朝5時なので、たぶん毎日ヨシケイを注文し、いざとなったらキャンセルするのが正解でした。
そのほか、陣痛が来たときにやることはこちらの記事にまとめています。
陣痛が来たらやることリスト役に立たなかったこと
出産前に準備したものの、役に立たなかったこともありました。
それぞれ記事にしています。
そのほか、出産前にやっておいてよかったことは、こちらにまとめています。よろしければどうぞ。
出産前にしておくことリスト~やっておけばよかったこと100~里帰りなしでの出産についての記事一覧はこちらです。
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