おもちゃの収納はどうしていますか?というご質問をいただいたので写真を公開します。
子どもが2歳になった頃から、スタックストーのバスケット(バケット)を中心に、リビングの本棚にも収納してなんとかなっています。
もくじ
リビングでのおもちゃ収納に悩む
子どもが大きくなってくると、おもちゃってどんどん増えて散らかりますよね。
特に、こどもちゃれんじを取っていたわが家では、毎月こまごまとしたおもちゃが増えていき、収納には本当に悩んでいました。
>>「こどもちゃれんじは必要?不要?~わが家が1年でやめた理由~」
最初は100均の小さなカゴに入れていましたが、とても追いつきません。
そのうち、空いていた大きな衣装ケースに放り込むだけという状態に・・・。
プラレールなんて、はみ出してしまっています。
わが家では、子どもの昼間の居場所はリビングです。
リビングの真ん中に衣装ケースがある家ってちょっとどうかと思いますよね。
しかも、ごちゃごちゃしていると、おもちゃが見つからなくなって遊びづらいんです。
どうにかしなければと、IKEA、無印良品、ニトリを見て回りましたが、ピンとくるものがありません。
おもちゃ収納の救世主「スタックストー」のバケット
そんなとき、偶然目にして購入したのが「スタックストー」のバスケット。
わが家の場合はこれが大正解でした!
スタックストーはフランスのメーカー。
私の購入したバスケット(バケット)以外にも、分別用ゴミ箱「ペリカンガービー」も収納ブロガーさんの間では有名みたいですね。
バケットは多色展開で、可愛い色もたくさんありますが・・・
わが家はリビングに置きたいので、白っぽいものを選びました。
購入したのは・・・
L(40リットル) 2000円×3点
Lスリム(10リットル) 1000円×2点
M(12.5リットル) 1200円×1点
これにフタ(オンバケット)も買い足し、合計1万円強でした。
スタックストーのバケットを使ったおもちゃ収納アイデア
スタックストーが届いて、わが家の収納を全面的に見直し。
さっそく入れ替えてみました。
2歳半のKくんがなぜかノリノリでお手伝いしてくれました。
Lサイズのバケット(1個目)
スタックストーLサイズ1個目には、ぬいぐるみを入れました。
まだ余裕があります。
大きさは、LにするかMにするか迷ったのですが、ぬいぐるみを入れてみたところ、Lでよかったなと思いました。
出典:スタックストー公式サイト
Lサイズのバケット(2個目)
2つ目には、プラレールのレールを入れました。
プラレールの「ニュー坂レール」って、すごく長くて、収納に困りませんか?
スタックストーのバケットのLサイズならちゃんと入ります。
ちなみに、Lスリムだと入りきりません。
Lスリムにニュー坂レールを入れた様子。
Lサイズのバケット(3個目)
Lサイズ3つ目には、それ以外のごちゃごちゃした大きめのおもちゃを入れました。
Mショートのバケット
Mショートサイズには、ブロック(ダイヤブロック)を入れました。
Lスリムのバケット(2個)
Lスリムは、本棚にちょうど入るサイズだったので、本棚にさしました。
左には、こどもちゃれんじのおもちゃが入っています。
中央には、ミニカー、電車のおもちゃが入っています。
なお、右端はダイヤブロックジュニアの箱です。
スタックストーのLスリムにフタはせずに設置したのですが、子どもにはこれが良かったみたいです。
片付けのときには、ここにぽんぽん放り込むだけでいいので、子どもも片付けしやすそうです。
Lスリムとカラーボックスの組み合わせって、すごく良いですよ!
また、Lスリムは、子どもが遊ぶのにちょうどよい大きさでした。
おもちゃを入れて「行ってきま~す」なんて言って、家の中を持ち運んでいます。
カラーボックスのおもちゃ収納アイデア
これ以外の収納もお見せしますね。
下段はプラレール収納・積み木収納
本棚の最下段は、プラレールと積み木、プラスチックの大型おもちゃを収納。
この、プラレールの収納ケースっていいですよね!
4編成ぴったり入って、外から車両が見えますし、黄色い部分は線路としても使えます。
その上に乗っているのは、スイスの老舗・ネフ(NAEF)社の積み木「リグノ」。
私が小さい頃に遊んでいたものを、祖母の家からもらってきました。
うちの祖母なんですが、片付け好きで、何でも捨ててしまうタイプの人だったんですよね。
祖母が亡くなったあと、このネフ社の積み木と、自由学園のコルク積み木が押入れから出てきて「こんなもの、とっていてくれたんだ~」と、とても嬉しかったです。
その後、ネットショップでお値段を見て納得。
これと
これです。
これは捨てられないわ・・・
私の孫の代でも使ってもらいたいお値段ですね。
(・・・と思っていたのに、下の子が1歳の頃、コルク積み木をかじってボロボロにしてしまいました)
>>「兄3歳6ヶ月、妹1才1ヶ月になりました~幼稚園の夏休み・予防接種で高熱?~」
なお、最下段の右側は、古新聞を捨てるスペースです。
上段はアンパンマンおもちゃなど
カラーボックスの本棚の上段には、ぴったりのサイズのカゴを設置しました。
(この本棚はカラーボックスとしては変なサイズで、ぴったりの縦長のものを探すのが大変でした)
中に入っているのは、その時期、利用頻度の高いおもちゃです。
アンパンマン号とダダンダン、ルーピング。
大工道具のおもちゃ
その後、好きなおもちゃが変わるたびに、時々中身を見直しています。
(あまり遊ばなくなったおもちゃは、Lサイズのバケットに移動しています。
このカゴ、サイズがぴったりで気に入ってはいるのですが・・・
金属のワイヤーが入っていて、子どもの頭なんかが当たると危険な気もします。
一時保育で行ったある保育室では、ソフトなカラーボックス用収納ケースを使っていました。
「カラーボックス インナーケース」で検索するとたくさん出てきました。
大きさが合えば、こういうもののほうが安全でしょうね。
中央にお絵かきセット入れ
本棚の中央に微妙なスペースがあったので、クレヨン、ハサミ、紙などを配置しました。
テレビ台の下
テレビ台の下には、ひらがな積み木、ジグソーパズルなどを入れています。
おもちゃ収納が完成!
わが家のおもちゃ収納、これで完成です。
別の角度からも。
最初のぐちゃぐちゃ状態とは、見ちがえるほどすっきり片付きました。
おもちゃ箱がつねに床にある状態なので、こういうのがお好きでない方もおられるかもしれませんが・・・
バスケットにどんどん放り込んでしまえば片付くので、雑なわが家にはぴったりでした。
スタックストーのここが優秀!
というわけで、スタックストーのバケットって、買って本当によかったです。
家に来られたお客さんにも「これ、どこで買ったの?」とよく聞かれます。
スタックストーのバケットは、こんな点が優秀だと思います。
- フタがついていて、積み重ねられる
- お値段が安い(大きさにより1点1000円~2000円)
- 水洗い可能
- 色展開が豊富で可愛い
4年以上使っていますが、お値段以上の価値があったなあと感じます。
おもちゃ収納にお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ検討してみてくださいね。
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