妊娠中にしておくとよいことって、どんなことでしょう?
私は第一子出産前、里帰りなしでの産後のことが心配で仕方なく、どんなことでも準備しておこうとネット中を探し回りました。
そして、出産まで、一つ一つ片づけていきました。
どれも、やってよかったな~と思うことばかりです。
私がやったこと、調べたことをまとめて、反省点も書き足しました。
里帰りされる妊婦さんにも役立つと思いますので、よろしければ参考にごらんください。
▲:私がやり忘れて反省していること
もくじ
妊娠中の思い出づくり
産後行けない場所に行っておく ★★★
ライブ、映画館、美術館、ゆったり買い物など。
出産してみると、意外と行ける場所は多いなと感じましたが、夫と二人の思い出は作っておいてよかったです。
妊娠中のお腹の写真を撮っておく ★★
お腹の大きい頃の写真は何枚かあって思い出になりました。
友人に会っておく ★★★
仕事をしていて夜しか時間のとれない友人は、産後はなかなか会えなくなりました。
子連れでいけないレストランに行っておく ★
フレンチ・和食などの高級店。ラーメン屋など。
東京の場合は、産後も連れて入れる店が意外に多く、産前にあんなに頑張らなくてもよかったかもと思っています。
妊娠中の日記をつける ★★★▲
母子手帳の小さな欄だけでも書いておけばよかったです。
胎動の日付など、記念の日を書いておく ★★
これも母子手帳に欄があります。
小学生の宿題で、「自分の成長記録を調べる」など使うこともあるらしいです。
カメラのメモリーカードを空に ★★★
びっくりするほど写真を撮るようになり、メモリーカードがすぐいっぱいになりました。
パソコン内の写真データ整理 ★★★
結婚式、新婚旅行など、過去の写真データがたまっていませんか?
産後は赤ちゃんの写真がどんどん増えます。
画像共有ソフト(Dropbox)の設定 ★★
私がスマホで撮った写真を夫が欲しがるけれど、いちいち送るのは面倒。
Dropboxを私のスマホと夫のPCにインストールしておくと何の操作もしなくても、夫と画像共有できました。
自分の時間を大切にする ★★★
幼稚園に入るまでは、わざわざ誰かに預けなければ自分の時間がとれません。
思う存分ダラダラしたり、趣味を極めるチャンスは妊婦の間だけ。
□資格取得 ★★★ ▲
趣味の時間と同じく、資格取得の勉強も産後は一苦労します。
私は産後、学資保険のことが気になって、FPの資格をとりましたが、出産前ならもっと楽だっただろうなと思いました。
産後の準備(自分用)
美容院に行く ★★★
お腹が大きくなると仰向けがつらくなる妊婦さんも。
予定日が近づくと「美容院の途中で破水したら・・・」と不安になるので早めに。
私の場合は、産前最後の美容院は37wで行きました。
扱いやすい髪形にする ★★★
ボブ、結べる長さなど、扱いやすい髪形に。
カラーリングをやめるとその後のメンテナンスが楽です。
1ヶ月検診で着ていく服を準備 ★★
1ヶ月検診で着ていく服を決めておく。
授乳服が必要でも、産後は買いにいけません。
お宮参りで着ていく服を決めておく ★
生後1ヶ月のお宮参り。体型がどこまで戻るかわからないので、ぴったりしていないワンピースなど。
神社や食事会場で授乳室のない場合も考えて、授乳しやすい服を。
授乳ケープを購入 ★★ ▲
授乳服を何枚も買うより、「授乳ケープ1枚購入+手持ちの服を活用」が賢い気がします。
私は買い忘れていて反省。
メガネのスペア準備・買い換え ★★★
生後7ヶ月ぐらいになると、メガネに興味を持ち、フレームを曲げられたりしました。
ぐにゃぐにゃ曲がるメガネに買い換えるのもよかったかも。
化粧品の見直し ★
オールインワンに変えると時短に。
ただ私の場合、化粧水もつける余裕がないほど大変な時期はなかった気も。
靴の見直し ★★★
赤ちゃんを抱っこしたまま着脱できる靴。
マザーズバッグの準備 ★
最低限、紙オムツ5枚+おしりふき+着替え+バスタオルが入るバッグを準備。
母乳かミルクかで荷物量に差があるので、様子を見て、産後に買ってもいいかも。
私は会社員の頃使っていた大きめのトートバッグで代用しています。
授乳ストラップの準備 ★★
長いネックレス状のゴムひも。前開きでない服でも授乳しやすくなって便利。
次のシーズンの自分の服はすぐ出せるようにしておく ★★★
産後2~3ヶ月は本当にあっという間でした!
里帰りする妊婦さんは持って行く荷物に次シーズンの服も。
証明写真撮影 ★
産後数か月内にパスポート、免許証の更新がある場合は産前に証明写真撮影を。
産後は睡眠不足で目の下にクマができてやつれてしまい、しばらく元に戻りませんでした。
産後の準備(赤ちゃん用)
50サイズだけでなく、70サイズまでのベビー服購入 ★★
大き目の赤ちゃんだと、すぐにサイズオーバーの可能性も。
出生時4002gと大き目だったうちの子は、生後3ヶ月目から70サイズになりました。
お店に買いにいこうにも、着せていく服がないという状態に・・・。
標準的な赤ちゃんんは、翌シーズンには70サイズになると考え、1枚は70サイズを買っておきましょう。
ベビー服の水通し ★★
買い揃えたら、すぐにでもやっておくのがおすすめ。
おむつのSサイズ購入 ★★
うちの子は、生後2週間で助産師さんに「Sサイズでいいかもね」と言われました。
サイズアップのタイミングも最初は分かりにくいですが、買っておけば試しやすいです。
また、新生児用は買い過ぎてムダにならないよう注意。
赤ちゃんのための手作り ★
産後数か月は、ハンドメイドの余裕はありません。縫い物・編み物は出産前に完成を。
私は紙製のモビールだけ手作りしました。
チャイルドシート設置 ★★★
産院を退院するとき自家用車なら、チャイルドシートが必要です。
事前に設置して、夫婦両方が使い方を理解しておくのが安心。
抱っこ紐の購入 ★★
赤ちゃんに合うかどうかは、使ってみるまでわからないけれど、とりあえず1本は購入を。
新生児用として評価が高いのは、ベビービョルンの抱っこ紐。私もこれを使いました。
ベビーカーの下調べ ★
近所を歩くとき、他の人が使っているベビーカーを見ておく。
(その地域に合ったサイズ・機能があります。)
親からのプレゼントにせず、自分で選ぶ必要の高い品物。
私は産後8ヶ月で買いました。
産院の退院時プレゼント品を確認 ★
退院時に哺乳瓶や粉ミルクをくれる産婦人科もあるので確認を。
産院で販売しているベビー用品を確認 ★
産院で、ミルクと哺乳瓶のセットを格安で売っている場合も。
フリマ巡り ★
赤ちゃんの服を中古で手に入れるなら、フリマ・バザーが最安。
出産後はわざわざ行く気力がなくなりました。
お下がりでもらった服はサイズ別に分けておく ★
大量のお下がりをもらった場合はサイズ分けを。
近隣の赤ちゃん用品取扱店の下調べ ★★★
粉ミルクや紙オムツが切れたときに買いにいける近所の店の下調べ。
紙オムツは、サイズやブランドが揃っていないこともあるので、新生児用があるかどうかとくに注意。
赤ちゃん仕様の家に
ベビー服の収納スペースを確保 ★★★
うちの場合は小さい衣装ケース2段で済んでいますが、個人差がありそう。
服がどんどん増えてもよいように、空きスペースの確保も。
ベビー用おもちゃの収納場所を確保 ★★
絵本の収納場所を確保 ★★
赤ちゃんの手が届くところに危険なもの・壊されて困るものを置かない ★★★ ▲
高さ1mぐらいの戸棚は赤ちゃんの手が届きます。
誤飲しそうな小さなもの、壊れる食器、通帳、印鑑、薬、本などは高い場所に。
出産後でもできますが、ハイハイやつかまり立ちを始めるまで(=生後6ヶ月ぐらいまで)に終わらせる必要があります。
ベランダ・サッシの掃除 ★★
赤ちゃんがハイハイを始めると、サッシの汚れが急に気になるように。
エアコンの掃除 ★★
洗濯機クリーナーで槽洗浄 ★★★
洗濯機の槽の裏側のカビ対策。
>>「洗濯機の槽洗浄しました」
カーテンの洗濯 ★★
赤ちゃんがいると授乳などカーテンの必要な場面が増え、手が回らなくなる家事のひとつ。
私は正期産に入るのを待って大掃除しました。
>>「結局、何だって一人でできた」
洗濯機の買い替え(乾燥機付に) ★
乾燥機付き洗濯機は本当に便利です。
>>「産後の洗濯はどうやった?~里帰りなしでの出産~」
冷蔵庫の買い替え ★★ ▲
離乳食が始まると、冷凍庫に余裕がなくなり、買い換えました。
>>「冷蔵庫は秋が底値!買い換えました」
食洗機の購入 ★★ ▲
高くつきますが、家事時間の大幅短縮に役立ちます。
夫と皿洗いを押し付けあってケンカするぐらいなら早く買えばよかったです。
テレビの消音化(コードレスヘッドフォン導入) ★
赤ちゃんのお昼寝中にテレビを見たい場合に便利。
授乳用スタンドライトの準備 ★★
>>「夜間授乳用のライト(間接照明)~私の買った出産準備品~」
ブレーカーが落ちないことの確認 ★
電気ポットや暖房などを使い始めると、ブレーカーが落ちるようになったという話も。
事前に全部作動させて、必要なアンペア数を確認。
クッション・コルクマットを敷いておく ★★
産後にいずれ必要になることは、なんでも産前にやっておくのがおすすめ。
ベビー布団(ベビーベッド)にシーツをかけ、すぐ使える状態に ★★ ▲
ホコリをかぶっちゃうし、出産後でいいやと思っていたら大変なことに!
>>「産後準備の反省点3つ~産褥入院体験談」
入院・里帰り時の自分の不在に備える
夫への引き継ぎ書の作成 ★
ゴミ捨てや、備品の設置場所などを紙かメールで伝える。
家の中のことに無関心な夫で困っていたのですが、仕事場のEメールに送り付けたところ、ちゃんと読んでくれました。
冷蔵庫の中身の整理 ★
旦那さんが料理しない場合は、使い残しのないよう片付け。
私は、陣痛がいつ来るかわからない中、生鮮食品を買っており、陣痛が来てから生ものの調理をすることになって大変でした。
食材を毎日使い切れる、ヨシケイなどを使えばよかったと反省。
産後の忙しさ対策・買い物対策
内祝いの品物選定 ★★★
お祝いの価格帯ごとに、内祝いの品物の目星をつけておく。
内祝いに同封するお礼状下書・送付伝票の作成 ★★
わが家の場合は、夫親族への内祝いは義母に頼んでしまいました。
>>「義母に頼んでよかった!内祝い選び~里帰りなしでの出産~」
慶事用切手の購入 ★★
お礼状を郵送する場合。
ネットのギフトサイトに送る予定の人の住所氏名を入力 ★★
化粧品・日用雑貨・洗剤の買いだめ ★★★
目安は1~2か月分。その後は赤ちゃん連れで買い物も可能に。
生理用品の買いだめ ★★
産後の悪露対策。
里帰りの場合は里帰り荷物に入れる。
通販サイトの登録 ★★★
Amazon、楽天、LOHACOなど、ベビー用品や日用品を安く売っているサイトに登録。
スマホでも使えるようにブックマークして、カード番号も登録しておく。
私の場合は、Amazonにとくにお世話になりました。
Amazonファミリーに登録 ★★★
紙オムツ・粉ミルクなどを、追加料金なしで翌日(当日)配送してもらえる。
会員限定割引もあり、最安値の場合も。
>>「Amazonファミリーは妊娠後期に入ったら登録がオススメ~紙オムツが安い!」
産後必要かもしれない品物を通販のショッピングカートに ★★
必要か不要か、出産前してみないとわからない品物(円クッション、粉ミルク、哺乳瓶など)は、Amazonなどのショッピングカートに入れて、ワンクリックで買えるようにしておく。
出産した後で、品物を見比べたり安値を比較したりするのは本当に大変です。
ベルメゾンに登録 ★
出産前に会員登録しておくと、出産報告で1000円相当のポイントがもらえます。
その他サンプル品情報
>>「ベビー用品・マタニティグッズのサンプル・ポイント請求方法」
ヤフオク・メルカリの登録・利用 ★
ヤフオクやメルカリを利用したいけれど慣れていない場合は、一度利用してみて、支払や連絡の方法を知っておく。
連絡の定型文を作って保存しておくと、都度打ち込まなくてよくなり、楽でした。
ゆうパック再配達の省力化 ★
郵便局のぽすくまちゃんとLINE友達になる。
不在票のQRコードをスマホで撮影して、LINEで送るだけで再配達依頼ができるようになります。
宅急便再配達の省力化 ★
クロネコヤマトのクロネコメンバーズに登録、またはLINE友達になる。
宅急便到着前日に通知が来て時間指定できるように。再配達依頼も簡単になります。
生協を利用してみる★★★ ▲
生協の宅配は多くのお母さんが利用しているだけあって、本当に楽だし離乳食材も豊富。
子育て中は配達料無料の生協も。
>>「生協の申込は25週以前に!」
里帰り先のネット環境整備 ★
里帰り先のネット環境が不安な場合は、Wimaxの1~2か月のレンタルを契約して持っていくと安心です。
私は産褥入院時に持っていきました。
産後に提出する書類のリスト化 ★★★
書類をそろえ、締切や提出先をリスト化して夫と共有。
出生届、職場へ健康保険の申請など。
児童手当の書類の取寄せ・下書き ★★
夫に役所に出生届を出しに行ってもらうので、一度ですべての手続きが終わるよう下準備。
ヘルパー手配の準備 ★★
あまり役だった実感はありませんが、里帰りしない場合は非常事態に備えて会員登録を。
電話一本で翌日来てもらえるヘルパー会社が便利。
宅配弁当・近所の弁当屋さんの下調べ ★★★
産後3ヶ月ぐらい、昼食は宅配お弁当にするとすごく楽でした。
配達料無料で毎日届けてもらえます。
>>「産後向け宅配お弁当ランキング」
時短レシピを増やす ★
包丁を使わないメニューを増やす ★
使い捨てまな板を準備しておく ★
ふだんの買い物に夫と同行 ★
産後の買い物を旦那さんに頼む場合は、どの店のどの棚で何を買っているか見ておいてもらう。
保育園の下調べ ★★
育休で復帰する場合。
激戦区では、申し込み前には見学すら予約できないこともあります。
赤ちゃんと楽しむための準備
カメラの使い方をマスター ★★★ ▲
フラッシュをたかないモードの設定、暗い部屋で撮影する方法など。
私は準備不足で第一子は下手な写真ばかりになってしまい、反省。
第二子出産前に、カメラの無料講習を受けてきました!
無料とは思えないレッスンの品質でした。おすすめです。
>>「無料体験レッスンでカメラが一気に上達!赤ちゃんを撮るコツを習ってきました」
自宅で写真プリントできるよう準備 ★★
自宅にプリンターがあれば写真用紙を買っておく。
ネットで注文できる写真プリント専門店を試しておく。
親世代に送るときや、一時保育の申込書にスナップ写真を貼るのに使いました。
子どもの歌の勉強 ★
子守唄って何曲歌えますか? 私は歌詞があやふやなものばかりでした。
童謡や「みんなのうた」のCDを図書館で借りるのがおすすめ。
プレーヤーにコピーしてプレイリストを作っておくと便利。
絵本の購入 ★
「絵本」と言って私たちがが思い浮かべるのは、だいたいが幼稚園児向けの本。
でも、0歳児向けの絵本もあるんです。
赤ちゃん向けとしてよく紹介されている本は、やっぱり0歳児にウケました。
手作りおもちゃ ★
手作りする予定なら、出産前に仕上げておく。
(生まれてからは授乳で忙しく、作るのが大変に。)
赤ちゃん連れの外出に備える
外出先の授乳室・トイレ等の確認 ★★
よく行くお店・ビル・駅の授乳室やオムツ替えシートの場所の確認。
最寄駅・よく使う駅のエレベーター・スロープの確認 ★★
エレベーターが見つかりにくい駅も多数。
ペーパードライバー講習 ★
急な医者通いが増えるため、車の必要な地域なら妊婦のうちに講習を。
運転免許の期間前更新 ★
臨月・出産直後に免許更新時期が来る場合は、期間前に免許更新できます。
子連れで行ける店の確認 ★★
ショッピングモール、レストランなど。
カーナビに近所の小児科・夜間診療所の住所を登録 ★★
交通用ICカード(PASMO、Suicaなど)のチャージ ★
首の座っていない赤ちゃんを抱っこしたまま、前かがみで券売機を使うのはけっこう大変。
上限までチャージしておいてよかったです。
交通用ICカードをモバイルSuicaに ★★
SuicaなどのICカードを持つのをやめて、モバイルSuicaにしてしまうのもひとつの選択肢。駅でチャージする手間さえ省けます。
赤ちゃんとのお出かけでは荷物も増えますので、手にスマホを持って、ICカードも持って・・・とやるうちに、何かを取り落としたり、紛失したりすることが増えました。
お出かけの時に手元にある荷物を減らすという意味でも役立つと思います。
長財布に買い換え ★
二つ折り財布だと、中身を取り落すことが増えました。
どんどん中に入れられる長財布にしておけばよかったかなあと思いました。
自分の健康管理
歯医者に行く ★★★
臨月に長時間の仰向けはきついので、妊娠中期に一度は受診を。
私は妊娠中に虫歯になってしまったのですごく反省しています。
結婚指輪をはずす ★★
臨月にはむくんでとれなくなる場合も。
手術時に抜けないと指輪カットの可能性もあるので早めに。
へその掃除 ★
お腹が大きくなると、おへその形が変わり、手入れしやすくなりました。
出産後はすぐ元通りになったので、妊婦のうちに。
育児の医学知識をつける
母親学級に行く ★★★
当たり前のようですが・・・。
行政の母親学級がなんだかんだいって過不足なく、忙しくても行くべき内容だと感じました。
育児書を読む ★★
なんでもいいので育児書を読んで、産後数か月の生活をシミュレーションしてみる。
個人的には松田道雄「育児の百科」がおすすめです。
>>「松田道雄「育児の百科」を読んでおいてよかった~昭和レトロな育児本~」
幼児の病気の本を買っておく ★★
私は、「0~6歳赤ちゃんと子どもの病気とホームケア」という本を買いました。
寝かしつけの本を読む ★★★
赤ちゃんの寝かしつけノウハウ(ネンネトレーニング)の本。出産後に睡眠不足の中では読めません。
私自身は半信半疑ながらも成果は出て、よく寝る子になりました。試してみるだけの価値はあると思います。
私のおすすめはこちら。
>>「出産前に読んでいてよかった本1位!~ジーナ式ネンネトレーニング」
小児科・夜間診療所の確認 ★★
近所の小児科・皮膚科・耳鼻科を確認。機会があれば受診して下見してみる。
(混雑具合、予約のシステム、キッズスペースがあるか、など)
里帰りの場合は里帰り先の小児科も確認 ★★
予防接種の下調べ ★★★
生後2ヶ月から予防接種がスタートします。
ワクチンの種類・回数、同時接種の意味などを勉強しておかなければ、多分チンプンカンプンでした。
最寄の小児科の予防接種予約方法を確認 ★★
事前に電話予約が必要な小児科が一般的。
時期により品薄になるワクチンもあるため、何日前位に予約が必要か問い合わせておく。
乳腺外来のある病院の確認 ★★
産後すぐの母乳トラブルは、産んだ産院でみてもらえるはずですが、専門的な母乳外来のある病院も念のためチェックを。
帝王切開の下調べ ★★★
帝王切開では入院料金・入院日数・持ち物が変わる場合もあるので病院に確認を。
私の場合は緊急帝王切開となり、慌ててしまいました。
離乳食の本を買う ★★
生後5ヶ月頃から離乳食がスタートします。
いずれ勉強が必要なので、下調べをしておくと産後に余裕が生まれます。
父母・義父母への育児の情報共有 ★★
赤ちゃんの祖父母世代に、昔と今の赤ちゃん関連の知識の違いを説明しておく。
(果汁・湯冷ましは飲ませない。日光浴させない。食べ物を口移ししない(虫歯対策)・・・など。)
お金関係・保険の見直し
学資保険加入 ★★★
学資保険は産後に選んで加入するのは大変!
先延ばしのメリットは全くないので、ぜひ産前に。
>>「学資保険選びのスケジュール公開!~妊娠中期にやっておいてよかった~」
今入っている保険の見直し ★★★
生命保険などの額が足りているかどうか、学資保険と一緒にFPさんに見てもらう。
医療保険証書の確認 ★★
医療保険に入っている場合は、印鑑とともに入院セットに。
帝王切開となった場合に保険金請求の連絡先が必要になる。
保険会社の診断書記入用紙の取寄せ ★★
予定帝王切開の場合は、「帝王切開なので、医師に書いてもらう用紙が欲しい」と取り寄せておく。
医療保険加入 ★
健康体のうちに医療保険に加入。
ただ、私は、医療保険は一般論としては必要ないと思っています。
貯金が少ない場合のみ検討を。
>>「妊娠中でも入れる医療保険」
医療費の限度額適用認定証を取寄せ ★
帝王切開に備え、健康保険組合から限度額適用認定証を取寄せる。
(長期入院の場合も、病院の窓口での支払額が抑えられる。)
これがなくても、高額療養費制度により、事後の払い戻しは可能。
確定申告の準備 ★★
医療費が10万円以上になれば確定申告で税金が減ります。
病院の領収証などを一か所にまとめておく。
>>「妊娠・出産で医療費控除になるもの(まとめ)」
>>「医療費控除でいくら戻るか?還付金額をカンタンに計算する方法」
赤ちゃんの印鑑を購入(銀行口座開設の準備) ★★
保険証が交付されたら銀行口座が作れます。
事前に印鑑を購入し、出生体重を口座開設時の入金額にして、思い出にしました。
>>「息子の銀行口座を開設」
年末にはゆうちょ銀行などで、「口座開設で1000円」などのキャンペーンが行われるので開設時期に注意。
>>「0歳児限定!ゆうちょ銀行口座開設で1000円ゲット~はじめてのお年玉キャンペーン~」
公共料金を口座引き落とし(またはカード払い)に ★
毎月コンビニ払いにしている場合は、手間のかからない方法に変更を。
インターネットバンキングの申込 ★★
ネットで銀行振込可能な状態にしておく。
ヤフオクやヘルパー料金の支払いに便利でした。
入院時の準備
退院時の自分の服を決めておく ★★
赤ちゃん関連の提出書類を入院セットに入れる ★★
健康保険証の申請用紙、児童手当の申請用紙など。
妊娠後期に入ったら入院セットをひとまとめに ★★ ▲
妊婦検診に行ったら、「切迫早産で今すぐ入院」と言われる場合もあります。想定外に早くいきなり破水の場合も!
いつでも入院できるよう旅行カバンに必要なものを入れておく。
いざとなったら旦那さんにそれを持ってきてもらえば済むように。
陣痛タクシーの下調べ・登録 ★
陣痛が来たらやること
食事 ★★
陣痛が十時間超となる場合も。
陣痛の間隔が長く、辛くないうちに、食事をしておく。
爪を切る ★
出産時の入院期間は4~5日(帝王切開なら9日)。
入院荷物に爪切りを入れるのは面倒だと思い、私は陣痛の軽いうちに切りました。
メイクを落とす ★
帝王切開になり、肌ケアしないまま数日間身動き取れなくなったら最悪です。
コンタクトレンズを外す・洗う ★★
手術の場合は外す必要があるはず。
陣痛が強くなると、コンタクトを外すだけでも必死でした。
アクセサリーを外す ★★
陣痛室で外すとなくしてしまいそうなので。
髪を洗う ★★
緊急帝王切開となった私は、髪が洗えたのは出産3日後!
陣痛間隔が長いうちに、お風呂に入り、髪を洗っておいてよかったです。
やらなくてよかったこと
やらなくてよかったと思うことについては、別記事でまとめました。
産後四年で感じること
これを見て、大げさだと思われたらすみません。
私は、実家サポートがなく、夫も泊まりの出張で不在がちなので、必要以上に心配していたと思います。
もちろん、ここまでやらなくても、赤ちゃんは来てくれますし、産後になると不可能ってことはありませんので、心配しないでくださいね。
ただ、私の感想は「やっておいたから産後が本当にラクだった」ってことです。
出産後自宅に戻ってからは赤ちゃんと一緒に横になるばかりで、「なんだか出産前よりヒマかも」と思うことすらありました。
(とはいえ、授乳とオムツ替えで十分忙しいのですが・・・)
妊娠期間中に時間と体調が許すなら、心当りのことは何でも準備してしまいましょう!
産後の自分を休ませてあげることは、里帰りする妊婦さんにも、里帰りしない妊婦さんにも、とても大切なことではないかと思います。
里帰りしない妊婦さんはこちらもどうぞ。
必要最小限の出産準備品リストについてはこちらをどうぞ。
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