産後の洗濯はどうやって乗り切りましたか?というご質問をいただきました。
退院直後の洗濯は、不可能ってほどではないのですが、ふだんから、きちんとした洗濯・片づけをされている場合は、まったく同じやり方だと負担が重い気がしました。
私の場合は、ふだんから手抜き気味だったのですが、さらに手を抜く方針で乗り切りました。イメージとしてはこんな感じです。
- 使う場所のそばに干しっぱなしにする
- クローゼットに片づけなくて済む方法を考える
- 宅配クリーニングに出す
もくじ
ご質問の内容
いただいたご質問の内容です。(yuuさん、ご質問ありがとうございます。)
夫の服は夫に洗濯してもらいますが、早朝から夜まで仕事、休みも週1ない時もあるので、私と子供の洗濯をどうするかだけが悩みの種です。
洗濯は洗濯機がしてくれる、乾燥機付き洗濯機があればいい…との経験談を多数見ましたが、これでは私の疑問は何も解決せず、むしろ不安が増すばかりです。
洗濯は洗濯機がしてくれるから今は楽ですよ、という方は、 干して、ベランダに出して、取り込んで、畳んで、クローゼットに片付けるまでを含めた「洗濯」をどうやったのか不明ですし、 乾燥機ですが、新生児の衣類は乾燥機にかけて縮まないのでしょうか?
現在ある服を確認したら、タンブラー乾燥はお止め下さいのタグばかりです。
産後は人には会わないし、ユニクロのインナーや普段着ばかりで過ごすつもりですが(子供の服もすぐ着れなくなるので、高い物はありません)、乾燥機を使っている方は、全ての服を乾燥機にかけているという事でしょうか?
それなら乾燥機を買った方がいい気がします。
ぽむぽむさんは自宅に戻ってすぐに、洗濯(干す、取り込む)できましたか?
具体的な洗濯手順
産後すぐは、こんな感じで洗濯していました。
- 8:00起床洗顔の合間に洗濯機を回し始める。
- 8:10朝食簡単な朝食を食べる。赤ちゃんが起きたら授乳。
- 9:00洗濯干し洗濯機が止まったら洗濯ものを干す。
- 17:30洗濯もの取り入れ沐浴の前に洗濯もの取り入れ。あまり畳まず収納。
わが家の洗い物一覧
ちなみに、わが家で普段から自宅洗濯しているものは以下の通りです。
出産前からある洗濯もの
- バスタオル・タオル
- 夫下着・靴下
- 私の下着(授乳ブラ含む)
- 夫のパジャマ
- 私のパジャマ
- シーツ・枕カバー
- 台所用ふきん・タオル
- 夫のシャツ・ズボン
- 夫のハンカチ
産後に増えた洗濯もの
- ベビー肌着
- ベビー用ガーゼ
- ベビー布団用シーツ
- バスタオル1枚
洗濯もの干し(わが家の状況)
第一子出産は3月で、花粉症の時期だったので、主に室内干ししていました。
そのとき住んでいた家は浴室乾燥があって、1日分の洗濯ものなら6時間で確実に乾く感じでした。
洗濯機の乾燥機能は故障ぎみで、あまり頼りになりません。
(その後引っ越してしまい、第二子出産時の家には浴室乾燥がありませんでした。夏なので何とかなりましたが・・・)
洗濯で何が大変だったかというと、干している途中に赤ちゃんが泣いてしまうことでした。
そのため、ビョルンの抱っこ紐で抱っこして、泣き止ませながら干したりしていました。
(今思えば、洗濯もの干しの間なんて10分ぐらいですので、泣かせておいてもよかった気がします。)
以下、具体的にやった方法を説明していきますね。
タオル類の洗濯
タオル・バスタオルは、浴室に干すか、リビングの物干しで乾かして、畳まずそのままタオル掛けにかけていました。
(このタイミングで使用済タオルと交換。)
第二子出産時は8月でしたので、外に干して、夕方取り入れて、畳まずタオル掛けにかけていました。
リビングに干すのは見栄えが悪いですが、うちでは出窓などに干せるスペースが作れたので、突っ張り棒やハンガーを利用して、干しまくっていました。
夫の下着・靴下の洗濯
夫下着・靴下は、リビングで干して、畳んで、夫のクローゼット(リビングにある)にしまっていました。
1日1組なので、さほど負担だと感じませんでした。
私の下着の洗濯
私の下着は、浴室に干しっぱなしにして、お風呂上がりにそれに着替えていました。
私の下着など、間違って乾燥機にかけたら絶対に困るものはわかりやすい色の洗濯ネットに入れて、取り出すとき間違わないようにしていました。
(一度間違ってかけてしまい、授乳ブラのアンダーが伸びました^ ^;)
第二子出産後も、同じやり方でだいたい回せました。
(洗面所に突っ張り棒で物干しを作りました。)
私のおすすめの授乳ブラ「モーハウスブラ」についてはこちらで詳しく書いています。
買ってよかった授乳ブラ~おすすめ!モーハウスブラで産前も産後も乗り切れた~夫・私のパジャマの洗濯
パジャマは、浴室に干して、そのまま洗面所にある「風呂上がりに着る服を入れるカゴ」に入れていました。洗濯ものを移動させる距離が短く、ほとんど畳まなくてよいのでラクチンでした。
シーツ・枕カバーの洗濯
シーツ・枕カバーは、リビングに干して、軽く畳んでクローゼットにしまっていました。(シーツのアイロンかけ・のりづけは、ふだんからしていません^ ^;)
台所用ふきん・タオルの洗濯
台所用ふきんは、ふだん分けて手洗いしていますが、産後は目をつぶって他の洗濯ものに混ぜています。
干す→取り入れる→たたむが面倒なので、台所の高い場所に突っ張り棒で物干し場を作り、そこに干しっぱなしにしています。
使うときはそこから取って、タオル掛けに移動する感じです。たたまなくてよくなってすごく楽になりました。
夫のシャツ・ズボン
夫のシャツ・ズボンは、自宅で洗えるものも含め、産後3ヶ月ぐらい、全部宅配クリーニングに出しました。
最初の一回(10枚ぐらい)は、お見舞いに来た義母が持って行ってくれて、アイロンをかけて宅急便で戻してくれました。
これは出産前に義母が「何か手伝いたい」と言ってきたとき思いついたので、お願いしていました。詳しい経緯はこちらです。
義母の産後の手伝いの断り方~義母に送った手紙を公開~その後は、宅配クリーニングのリネット宅配クリーニングに出しました。
最近は宅配クリーニングの会社が増えていますので、ぜひ出産前に使って、使い勝手を確かめておかれるとよいと思います。リネットは送料無料ですし、クロネコヤマトが集配してくれるので、手間が最小限で済み、すごく便利でした。
夫のハンカチ
実はハンカチが一番面倒でした。アイロンをかけないわけにいかないし、クリーニングにも出せないので・・・。
一度はシャツとともに義母に持って行ってもらい、アイロンをかけて戻してもらいました。その後は、限界までためてから、自分でアイロンかけしました。
ベビー肌着・ガーゼの洗濯
洗濯機で洗い、ハンガーにかけてリビングに干して、必要な時にそのまま使ったり、リビングに置いてある赤ちゃんのお世話用品カゴに入れたりしていました。(つまり、ほとんど畳んでいません。)
こちらが赤ちゃんのお世話カゴ。
当時は、紙オムツ、おしりふき、手入れ用品などとともに、肌着も4枚ぐらい、ぐちゃぐちゃ~っと入れていました。
長くなってきたので、乾燥機については次の記事に書きますね。
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