里帰りなしで出産しました。経緯はこちらの記事でご紹介しています。
私が里帰りなしで出産した理由ずいぶん優雅にお金かけてるな~と思われるかもしれません。
でも、家にお金が余っているので優雅なわけではなく、出産前にこう決めたからなんです。
管理人
お金を使うと決めた理由
妊娠7か月頃、里帰りなしと決めてから、産後のことが心配で心配で、落ち着かない日々でした。
で、それを見ていた夫が、こう言い出しました。
夫
管理人
夫
「俺がやるから」と言う旦那さんがいらっしゃる方には想像もつかない世界でしょう・・・。
ただ、言われてみると、確かに里帰りしないことで節約できたお金もあるような気がしてきました。
里帰りしたらかかったお金=20万円
私の場合、里帰り出産しないことで浮いたお金は20万円ぐらいだと計算しました。
夫の実家は、自宅から片道1万5000円ぐらいの場所にあります。
私の実家があった場所も同じぐらいです。
管理人
もし里帰りだとしたら、32週までに里帰り先の産院に一度は受診しに行きますね。
さらに、出産時に行って、1か月後に戻るときの交通費。
夫もお見舞いに来るでしょうから、2人あわせて3~5往復分の交通費が必要になります。
あとは、ベビー用品や身の回りのものの送料が4000円ぐらい。
>>「里帰り出産の荷物発送はヤマト便がおトク!」)
ベビー布団を送るともっとかかりますが、義母が実家専用のベビー布団を買ってしまいそう。
一番安いものでも1セット1万円ぐらいしますよね。
転院のときの紹介状の文書料が2000円ぐらいでしょうか。
義母に滞在中の食費も包むはず。(受け取ってもらえないかもしれないですが・・・)
管理人
というわけで、この20万円を、産後ケア入院したり、お弁当を買ったり、ヘルパーさんを頼んだりして、ラクに過ごすために使い切ろうと一大決心をしたわけです。
産褥入院(産後ケア)に10万円、産後ヘルパー派遣に2万円ぐらい使いました。
宅配弁当には3万円ぐらい。
ずいぶん使ったつもりですが、結局産後2か月では使い切れませんでした。
考え方しだいですが
妊婦さんによって事情はさまざまだと思いますので、「里帰りしないなら、お金を使いましょう!」と気楽に言うことはできませんが、産後にはある程度の割り切りも必要だと思うんです。
さらに、出産前にこちらの記事のとおり、徹底的に準備をすれば、里帰りなしで、実家+義理実家のサポートなしでも、なんとか一人で乗り切れました!
出産前にしておくことリスト~やっておけばよかったこと100~ 結局、なんだって一人でできた~里帰りなし出産~「里帰り出産しない」と周囲に言うと、「誰か手伝ってくれる人いるの?」「辛いよ!」という反応ばかりだと思いますが、恵まれた環境にある妊婦さんばかりではありません。
私はあえて「一人でもできるよ!」と、自分の経験からお伝えしたいと思います。
里帰りなし出産を乗り切るコツ~これから出産される方に伝えたいこと~
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