保険相談の結果、数万円トクした!という体験談です。
これまでの記事でご紹介したとおり、私は出産前後、学資保険加入のために無料保険相談に通いつめました。
»「学資保険選びのスケジュール公開!」
»「全員にお米・肉プレゼント!保険見直しラボの無料保険相談で10万円以上得した!体験談」
それでいろんなFPさんに相談をしたのですが
中でも一番「この人と話してよかった!」というのは
こちらの記事でも紹介した保険見直しラボのFPのKさんでした。
保険証券を見るなり節約アドバイスが!
保険相談って、加入している保険証券や、源泉徴収票を見せるように言われます。
それで、Kさんとの面談時にも、私が入っていたアクサの生命保険の証書を持っていったんです。
この保険、「学資保険選びで生命保険を勧められたら」という記事でも紹介している、低解約返戻金型定期保険です。
独身時代、なんだかよく分からないけど入りました(笑)
毎月9,740円の掛金で、15年(=計1,753,200円)払い続けると、解約返戻金が1,988,400円(113.41%)に増えるという保険です。
実際の金額表はこちらです。
この保険、これまで保険相談に行って見せるたび
「いや~、いい時期に入られましたね!お宝ですね」みたいなことをどのFPさんにも言われました。
(2009年頃加入したのですが、現在より利回りが良いらしいです。)
それで、Kさんにも見せたのですが、見るなりこう言われたんです。
「これ、月払いにされているのは理由がありますか?
年払いにされたほうがお得ですよ。」
私は「???」という感じでしたが、話を聞いていくうちに納得しました。
保険のおトク度は『年払>月払』
低解約返戻金型定期保険(や学資保険)は何年かかけて積み立てると、数年後に、10%とか20%とか増えて戻ってくるという、貯金がわりに使われる保険です。
普通は、毎月定額(たいてい1万5000円~2万円)を支払うプランを提示されると思うのですが、1年分を一括で支払うこともできます。
これが年払いです。
年払いは、月払いの場合より、1%~2%程度、返戻率が上がるようです。
毎月口座残金がギリギリというお宅でないならば、保険は年払いにして、返戻率を稼いだほうがお得になりますよね。
FPのKさんはそのことを指摘されていたんです。
私の保険も途中変更できた!
返戻率が上がるなら年払いに変えたい!とさっそくアクサ生命に問い合わせてみると、契約途中でも月払から年払への変更が可能でした。
(ただし、変更のタイミングは1年1回で、当初契約月からしか変更できないとのことでした。)
さっそく手続して、数か月が経った先月、保険料が年払に変更されました!
得した金額
私のアクサの低解約返戻金型定期保険の保険料は以下の通りでした。
月9,740円×12ヶ月×15年=1,753,200円
年払の場合
年113,712円×15年=1,705,680円
差額はなんと47,520円!
(でも、保険加入から4年経過しているので、実際にトクする額は34,848円のはずです。)
書類1枚出すだけでこれだけお得になるなんてびっくりしました。もっと早く知りたかったです。
FPさんも質の違いがある
同じ保険を見た他のFPさんは指摘してくれなかったことなので、Kさんには本当に感謝、感謝です。
そして感じたのは、FPさんごとの提案力の違い。
売上ノルマに追われている方はムチャな提案をしてきたりします。
その点、保険見直しラボは、FPへのイエローカード制度があり、ムチャな営業をされたら、担当を変更してもらうこともできます。
実際相談してみて、他のサイトで紹介されたFPさんより頼りになると感じました!
学資保険選びは妊娠中期から!
「学資保険選びのスケジュール」でも紹介している通り
無料保険相談は、妊娠中期にしておいて、本当によかったです。
出産後直後は、人に会ったり、数字を見比べたりするのは
絶対ムリでした!
学資保険をご検討中の妊婦さんはぜひお早目にどうぞ。
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